人気急上昇中の若手音楽プロデューサーMura Masaとは?

2016年、エレクトロチャートを賑わせたMura Masaとは?


もう2016年も終盤で受験生には辛い季節となっております(°_°)
さて、最近見かけることが多くなったMura Masaとは一体どんな人物なのでしょうか…
NaoやShura、As$p Rockyなどとのコラボ曲を発表してきたMura Masaですが、なんと彼は1996年生まれの弱冠20歳!
2年前に初めてLotus Eaterという曲をサウンドクラウドにアップし、瞬く間に再生回数はうなぎのぼりに…
以後大躍進を続けます。

 

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落ち着いていてどこか神秘的で切ないサウンドが魅力!東洋的な要素も取り入れているそうです。

この曲は聞いた時とのある方も多いのでは? Firefly/Mura Masa feat.Nao

Mura Masa - Firefly (feat. Nao)

 

 そして、日本人なら気になるであろう彼の名前!

アルバムのプレビューにもむらまさと平仮名で書いてあるし、Mura Masaは日本人なのか?そう思って調べたところ、撃沈。全然違いました。
本名はAlex Crossan、イギリス郊外のガーンジー島出身の20歳の青年。Steve AokiやHayley Kiyokoの様に日系なのかなと思って調べてみましたが、それも違うようです。
ですが彼の出身のガーンジー島は英国王室属領ながらも、島を治めていたフランス革命時に活躍した英国海軍のジェームズ・ソーマレズ伯爵が島に日本風のお庭や屋敷を作ってしまうほどの日本文化ファンであり、日本文化を島に広めようとした影響が今もなお強く残っているようです。

ガーンジー島には盆栽協会なんかもあり、日本贔屓な部分もあるようですね、嬉しいことです。
また、ガーンジー島は英国に外交国防面は委ねているものの、島には独立した議会があり、強い自治権を持っている模様。

なんだか、すっかりガーンジー島の紹介文のようになってしまいましたが、Mura Masaのバックグラウンドを少しはおわかり頂けたでしょうか?

 

Mura Masaのアルバム

さてと人気上昇中の彼ですが、アルバムはすでに3枚出しているようです。
しかし、日本ではまだアマゾンのオンライン版やiTunesSpotifyなどでしか聴くことができないです。Soundcloudにも一部あるみたいですね。

Amazon.co.jp: Mura Masa: アルバム、ディスコグラフィー、バイオグラフィー、写真

 

 

 

 

 

 

 

新生?ダンスグループ、Clean Bandit!

もう2ヶ月近くになりますが、クリーンバンディットの新曲、Rockabyeが発売されましたね!

 

さてさて皆様は最近巷で?噂のクリーンバンディットはご存知でしょうか。

クリーンバンディットとは、英国発のハウス、ダンス系の曲を作っているバンドで、私が最近一番好きなグループです!

クリーンバンディットの他のクラブミュージックを作っているグループやDJ達と違う所は、彼等がバンド形式を取っており、そのメンバーが演奏する楽器がそれぞれ、バイオリン、チェロ、ドラム、ピアノで構成されている所でしょう。(残念ながら、バイオリンを担当していたニールはRockabyeの発売の前日にグループを脱退してしまいましたが…)

彼等の奏でる音楽は、上品かつキャッチーで、少し切なく…とにかく素晴らしいのです!弦楽器メインのハウスユニットという所もなんとなうオシャレですので、人に好きなグループを聞かれた時にクリーンバンディット答えられれば、おしゃれな気持ちにもなれます(笑)

 

クリーンバンディットのメンバーを紹介

1.ジェイク・パターソン

彼がまさしくクリーンバンディットのブレーンでしょう。担当楽器はキーボード、その他です。曲を作っているのも恐らく彼です。

そして、なんとジェイクはケンブリッジ大学出身だということで、大層頭もよろしいようです。曲の方も納得の出来ですね。

 

2.グレース・チャトー

クリーンバンディットの中でも紅一点のグレース、彼女もなんとケンブリッジ大学出身で、ケンブリッジ大学でジェイクと出会い、グループ結成に至った様ですね。担当楽器は、チェロ。

彼女は脱退してしまったニールとも仲が良かった模様です。プラチナブロンドの髪と抜群のスタイル(だと勝手に思っています)がチャームポイント? 彼女もクリーンバンディットの半ブレーン?と言えるでしょう。

 

3.ルーク・パターソン

ルークはジェイクの弟。担当楽器はドラムです。個人的に兄弟でバンドってとても素敵だと思います。意外といるんでしょうか。

 

(4.ニール・ミラン)

2016年10月20?21?(すみません記憶があやふやです)とにかく、Rockabyeリリースの前日に脱退しましたニールは、バイオリン担当でした。

そのため、今現在クリーンバンディットはバイオリンがいません。寂しいです。

ニールはオープンゲイで、以前はYears&Yearsのオリーと交際していたようですね。ニールはSNSでサムスミスを批判したり少々お茶目な所もあったようですf^_^;)

現在は別のバンドエイドなんちゃらというバンドに所属しているみたいです。

 

クリーンバンディットの名前の由来

クリーンバンディットというのはロシアのスラングをそのまま英訳しているそうです。ロシアのスラングというところがとてつもなく粋です。

 

また、クリーンバンディットのメンバー(ジェイク?)はとても日本が好きな様で、曲の歌詞にも時折キョートとかジャパンなどの言葉がでてきます。今まで来日した回数は2回!1度目は、2013年の大ヒット曲Rather beのPV撮影のため、2度目は昨年12月でした(ただしニールは体調不良で出演しませんでした)

Rather beのPV撮影には、築地や山手線なども使われ、クリーンバンディットがSNSで呼びかけ、ゲリラ的にPV撮影を行ったため、山手線などからは苦情が出たみたいです。おちゃめすぎないか笑

 

 

今までJess Glyne、Gorgon City、Louiza Johnsonなどとコラボしてきたクリーンバンディット(ボーカルいませんからね)、アリシアキーズなどとの共演の話もありましたが、まだ情報は出ていない様です。また、近々新アルバムを出すという噂も聞きましたので、今後の活躍に乞うご期待!!!

 

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